二子玉川論

双子のような「二子(ふたご)」と「玉川」その②

二子玉川という「地名」は存在しない=003 土地を巡る種々の因縁を縦軸(時代軸)に、大山街道が「二子の渡し」を介して両村を貫通する生活軸(横軸)が絡み合い、多摩川の河岸地域という「相似 」と「相克」が両地域には見て取れる。 第四の視点 兄弟...
二子玉川論

プロローグ 「なんで二子玉川?」

二子玉川という「地名」は存在しない=001 二子玉川「郷土史会」の話として、ウィキペディアや「二子玉川ライズ」のホームページでは、対岸の「二子(ふたご)」村と「玉川」村を合わせたという説が紹介されている。 この説を裏付けるのは、「目黒蒲田電...
雑感

素朴な確率的信仰論

民主主義も死につつある 安倍晋三元総理が暗殺されてからこの方、3代の総理大臣により外国人の流入が促進され、当初は国保未納の状況とか、犯罪の動向とか、外免切り替えの実態や、土地等の取得、民泊・白タクの問題など、分からないようにされていたが、最...
東南

二子玉川の「宝塚」? 川上児童楽劇団

波瀾万丈の物語川上 貞奴(かわかみ さだやっこ、戸籍名 川上 貞(旧姓:小山、小熊説もあり)明治 4年(1871)東京・日本橋、両替商・越後屋の12番目の子供として誕生 新政府の時代となり銀行が誕生し、生家は没落、7歳の時に葭町(人形町あた...
雑感

住めば都と風が吹く

私のように辿りついたというか、何らかの理由で居付いた人たちの殆どは、この土地が体験した昔の困難や苦労を知る由もなく、今のあらゆる面で安定し様々な商業施設が身近にある生活から、「素直にいい所」だ、「緑が豊かで川もあり住み易い」という気持ちで住...
雑感

日本語の現在地を考える

イタリアで開催されている冬季オリンピックにおける日本人選手の活躍は目覚しいばかりで、極東の小国と位置付けた「司馬遼太郎」に倣ことはおこがましいけれど、その小国の日本が世界を向こうにして、近年は五輪に限らずあらゆる分野で活躍する。つい100年...
西南

二子玉川 “真打の目印”

東西南北、上下、高島屋標章(ロゴ)を巡る全体を俯瞰する東西南北の目安は測ったものではなく感覚的な例示となる 昭和44年(1969)玉川高島屋ショッピングセンターが開業した。それまでは玉川1丁目の「読売遊園地」に大落下傘塔があり、地上高50メ...
東北

「多摩美」の種が流れ着く

現在の多摩美●都心にもアクセスしやすい多摩美の原点 都心部から至近の上野毛キャンパスは、首都圏西部に連なる緑豊かな住宅地に接する教育に適した立地にあります。昭和64年(1989)美術学部二部が上野毛キャンパスに開設され、フィルムおよびVTR...
親・三島

鎌倉時代の旗が、最初に立ち上がった地―三島に立つ

鎌倉幕府は頼朝以降の3代を以て変質し、執権北条氏が結果的に権力を簒奪したとも見えるような経過を辿り、更に後半には北条氏の家臣の管領長崎氏が実権を握るに至り、権威の在り処は薄れ、150年体制は阿鼻叫喚の内に破綻した。   この幕府の主役の三者...
雑感

歴史はつながり、人もつながっている

瀬田玉川神社 瀬田、玉川地区の氏神。二子玉川では唯一、神職が常在している 一人の人間の誕生は確率的には「億では全く及ばない」単位といわれても、普通、人は「意識もない状態」から当たり前のように大きくなっていくので、日常その自らの特別さを感じる...