二子玉川論

二子玉川という「地名」は存在しない(弐)

双子のような「二子(ふたご)」と「玉川」 その② 土地を巡る種々の因縁を縦軸(時代軸)に、大山街道が「二子の渡し」を介して両村を貫通する生活軸(横軸)が絡み合い、多摩川の河岸地域という「相似 」と「相克」が両地域には見て取れる。第四の視点 ...
二子玉川論

二子玉川という「地名」は存在しない(壱)

何で二子玉川という地名が出来、名のもとになった多摩川両岸の同一性を、歴史的な流れから探ることで、二子玉川が地域の中心になってきた現状を明らかにする。
雑感

忘れないで!! 戦後、日本のモヤモヤした感じ

人は三度死ぬ あるお寺の説教だったか、宗教系のサイトだったかで「人は亡くなったあとも、忘れないでと願っているのです」と、聞いたか見たことを思い出してグーグル検索に「それらしい文字」を入力しました。最近は、しょっぱなに「グーグルAI」が全体?...
雑感

基本的な取り組み方

私は、新参者 その為、ネットで溢れる情報や、図書館等の書籍・研究資料から知識を得ています。特にウィキペディアは重宝しているので、寄付の催促が来た時には幾ばくかの協力をしています。 人に尋ねることは殆どしていません。 土地の人が語る地域本など...
雑感

“小鮎”が遡上する、二子玉川へ

糀谷(右下)から二子玉川(左上)へ六郷用水を「鮎の遡上」のように上ってきました高校を卒業するまで、大田区糀谷(こうじや)という所で育ちました。敗戦直後の混乱も少し落ち着き、親たちは生活再建に全力を尽くしていました。多少、お金持ち(当時の表現...